宅建士は不動産業界以外にも転職できる?宅建士を活かせる仕事の選択肢は?

宅建士は不動産業界以外にも転職できる?宅建士を活かせる仕事の選択肢は?

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宅建を活かして転職

【宅建士の転職先】不動産業界以外・営業マン以外で資格を活かせる選択肢は?

  • 宅建士の資格を活かして働きたい。
  • 不動産業界以外でも宅建士を活かせる職種はある?
  • 営業マン以外の職種でも宅建士を活かせる?

宅建士は主に不動産業界で働く人を想定している国家資格ですが、不動産業界以外でもその知識や経験を活かすことはできます。

この記事では、宅建士有資格者の方向けに、不動産業界以外の転職先候補を紹介します。

不動産業界以外にも目を向けてみたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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>>不動産営業マンは「ブラック落ち」に注意

この記事を書いた人

大学卒業後、20代前半でいくつかの仕事を転々とした後、不動産賃貸営業に転職しました。働きながらコツコツ勉強して4度目の受験で宅建士合格。不動産賃貸営業マンとして経験10年目です。不動産賃貸業界のリアル体験談を書きます。

宅建士だけど不動産業界以外で働きたい!おすすめの転職先候補

↓不動産業界以外で、宅建士の知識や経験へのニーズが高い職種としては以下のようなものがあります。

  1. 金融機関(銀行や信用金庫など)
  2. 建築業界(建設業界)
  3. 保険会社(生命保険・損害保険業界)
  4. 店舗開発(コンビニや小売店、飲食業などの出店支援)
  5. 総務担当者(自社の不動産などの資産管理を行う部署)
  6. 建設会社の事務系総合職
  7. 用地仕入れが必要な全ての業種

それぞれの転職先の選択肢について、順番に見ていきましょう。

 

1. 金融機関(銀行や信用金庫など)

宅建士の資格に価値を見出す業界として挙げられるのが、金融業界です。

具体的には銀行や信用金庫が該当します。

金融業界で不動産の知識が重要視されるのは、融資の際の担保として不動産が利用されるケースが非常に多いことが関係しているでしょう。

企業が事業資金に対する融資を受ける際にも、審査の対象となるのは事業計画だけではありません。

会社が持つ資産も当然審査の対象となりますし、会社所有の不動産への抵当権設定を条件とした事業資金の融資も一般的に行われています。

 

ただし、大手の都市銀行(三菱東京UFJや三井住友銀行など)は非常に狭き門です。

金融機関への転職を目指す場合は、信用金庫や地方銀行といった「地元の金融機関」を狙ってみると選択肢が一気に広がると思いますよ。

 

令和4年度の宅地建物取引士資格試験結果の概要によれば、合格者の職業別の内訳は、不動産業 27.7%に次いで金融業 12.4%と、高い水準を示しています。

金融機関の融資担当は、担保評価として不動産の価値を見極める際に必要な知識を持っていること、すなわち宅建士の資格を有することが、有利に働く職種といえるのです。

もちろん住宅ローンや家賃保証など不動産取引に直結した仕事であれば、なおさら宅建士の資格は役に立つでしょう。

 

2. 建築業界(建設業界)

不動産業との関連が深い業種の一つに建築業界(建設業界)が挙げられるでしょう。

↓建築業界と建設業界はよく似た言葉ですが、以下のような違いがあります。

(建設業界の方が少し広い意味になります)

  • 建築業界
    建物(住宅や商業ビルなど)を建てる仕事をしている人たち
  • 建設業界
    建物だけではなく、土木工事や設備工事なども行う人たち

前述した宅建合格者の職業別の内訳では、建設業は9.6%で、金融に次ぐ第3位となっています。

中でも建築業界の営業職は、とりわけ宅建士が持つ知識を必要とする業種です。

宅建士に対して資格手当を支給する会社が少なくないことでも、関連性の深さが見て取れるでしょう。

建築といっても、受注のターゲットとしているのが一戸建て住宅か大規模なビルかで仕事の内容も異なりますが、

いずれも建築場所の土地に関する法令上の制限などの知識は不可欠で、これは宅建士の資格を取得するために要求される知識と合致します。

また、自社で戸建て住宅を建築して分譲する場合には、建設業許可とともに宅建業の免許も必要とされるため、専任の宅建士を配置する義務もあるのです。

 

3. 保険会社(生命保険・損害保険業界)

保険商品の営業職も、宅建士の資格を活かせる仕事であるといえます。

火災保険や地震保険など、保険の対象に不動産が含まれるケースは非常に多いため、

さまざまな保険商品を扱う上で宅建士の資格を有することはメリットが大きいのです。

実際、保険業界の人たちの多くが受験する資格試験にFP技能士(ファイナンシャルプランニング技能士)がありますが、このFP技能士の試験科目でも「不動産」という項目があります。

この科目は宅建士にくらべるとかなり難易度が低い内容になっていますが、それでも不動産の知識が重要視されていることは間違いありません。

 

また、個人向けの生命保険営業と不動産売買仲介は業務を進める上で共通したスキルを必要とするのが特徴です。

不動産売買仲介では、顧客のライフプランを検討して、購入する物件の価格や住宅ローンの借入額を決める、という手法を取ります。

一方生命保険の設計では、顧客のライフステージに応じて必要とされる資金額を試算するなど、不動産売買仲介と似通った手法を用います。

このように、宅建士という資格の有無だけでなく、不動産業界での勤務経験が活かせる仕事ともいえるでしょう。

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4. 店舗開発(コンビニや小売店、飲食業などの出店支援)

営業職以外の転職先を考えた時、まず挙げられるのが小売店チェーンの店舗開発です。

コンビニエンスストアなどを例に挙げれば分かりやすいでしょうが、事業の拡大には新たな出店を続けていくことが不可欠です。

出店計画を立てる上では、想定される収支などを検討するのはもちろんのこと、建設地の法令上の制限などについてもしっかりとした知識がなければなりません。

つまり、宅建士としての知識を発揮することができるのです。

本来であれば建築ができない市街化調整区域の幹線道路沿いに新たなコンビニが出店されることをみれば、宅建士が持つ知識が不可欠であることが分かるでしょう。

 

5. 総務担当者(自社の不動産などの資産管理を行う部署)

本業においては宅建士の持つ知識とは全く関係のない事業を営んでいたとしても、

自社で不動産を所有している会社であれば、不動産に関する知識を何らかの形で必要としている場合もあるでしょう。

特に本業とは別に不動産賃貸業を営む会社などでは、資産管理部門に宅建士を配置するなどの例も見られます。

宅建士の資格を活かすために、こうした会社への転職を検討するのもひとつの選択肢です。

 

6. 建設会社の事務系総合職

建設会社では、営業職のみならず事務系の総合職として働くことも視野に入れることができます。

「宅建」「事務」などで検索すれば、建築会社だけでなく土木系や設備系などさまざまな建設会社で宅建士の求人が見つかるでしょう。

建築会社ほど直接的ではないにせよ、建設業全般が不動産業との関連性が非常に強く、それだけ宅建士の知識を必要とする業種であることが伺えます。

宅建士の試験で問われる土地に関する法令上の制限は、その土地を利用する際に適用される規制などの内容です。

「建物や構造物を建設する際に適用される規制」と言い換えても良いでしょう。

それだけに建設業では、顧客との折衝などにあたる営業職だけでなく、バックオフィスの業務でも不動産の知識が重要視されるのです。

 

7. 用地仕入れが必要な全ての業種

業種に関わらず、「事業用地の取得」が重要視される業務では、さまざまな現場で宅建士が重宝されるといえるでしょう。

求人情報を検索しただけでも、「太陽光発電の事業用地取得」「通信会社の基地局開発」など、さまざまな宅建士の求人を目にすることができます。

太陽光発電事業では、太陽光パネルを設置する場所を確保することが極めて重要な仕事です。

地価の高い市街地で太陽光パネルのためだけに土地を使っていては収益が上がりませんから、

おのずと設置場所は用途の限られた市街化調整区域や、建築物の屋上などの選択肢が有力になります。

このためコンビニの出店と同様に、宅建士が持つ法令上の制限に関する仕事が不可欠といえるのです。

不動産営業マンは「ブラック落ち」に注意(マジで辛い)

(ブラックな不動産会社で働く営業マンはつらすぎます)

 

不動産業界でこれから働く人も、すでに働いている人も、

この業界で働くなら絶対に知っておいてほしいことがあります。

それは、ブラックな不動産会社にまちがえて入社しないようにすることです。

 

同じ不動産営業マンでも、

↓以下の2種類の人がいることを知っておいてください。

管理人
  1. ブラック企業で働く不動産営業マン
    成果を出しても、社員への給料分配の割合が少ないので、がんばっても報われない会社。
  2. ホワイト企業で働く不動産営業マン
    達成した時のボーナスが大きいのでがんばった分だけ報われる会社(20代でも年収1000万円プレーヤー続出)

 

不動産営業は、はっきり言って仕事はきついです。

ですが、その分だけ圧倒的に高い給料を稼げるのが魅力です。

これがあるからこそみんな頑張れるんです。

 

逆に言えば、「がんばってるのに給料が少ない…」では、

不動産営業なんてとてもじゃないですがやってられません。

社長が利益を独占していて、まったく営業に給料で還元しないブラック会社が一定数存在しているのが不動産業界の現実です。

こういうブラックな会社にまちがえて応募したら悲惨。

奴隷のようにムチ打たれ雑巾のようにボロボロにされて捨てられるだけです。

これだけは絶対に避けてください。

 

【ガチの奴隷労働…】ブラックな不動産会社で働く営業マンの勤務実態

不動産営業マンの転職活動

(ブラックな不動産会社で働く営業マンの労働環境は悲惨です…)

 

私自身、初めて入社した1社目の不動産会社は典型的なブラック企業でした。

そこでは本当に地獄のような体験をしました…。

 

↓いま思い出してもつらくて胃がキリキリしてくるんですが、

当時の私はこんな感じの環境で毎日仕事をしていたんです…。

管理人
  • パワハラ上司が鬼のような顔で新人を詰めまくり、大の男が泣き出すまで罵声を浴びせ続ける。
  • 固定給が低すぎて生活できないレベル。体調を崩した瞬間に生活費が足りなくなり、消費者金融のキャッシングに頼る不安定な生活。
  • ノルマ達成しているのに、入社時に決められた成果給の割合が低く、がんばっても給料やボーナスがなかなか増えていかない。
  • 職場の飲み会やらゴルフやらキャバクラ接待やら…で毎日プライベート時間はゼロ。事務所は酒とタバコのにおいが蔓延していて、呼吸をするのも嫌になる劣悪な環境。

↑今から考えたら本当に異常な環境で、まさに奴隷労働です。

これ昭和の昔話とかじゃなくて、つい数年前の話ですからね…。

 

この会社では結局、3年ぐらいがまんしたんですが、

うつ病寸前で追い詰められてしまい、結局は転職を選択しました。

(無責任な上司から「石の上にも三年だよ」とか言われたのをマジメにとらえて頑張ってしまった)

 

なるべく年収は下げたくなかったので、

実務経験者として扱ってくれる別の不動産会社の営業へ転職したんですが、

同じ不動産会社の営業でもこんなに環境が違うのか…。」と衝撃を受けましたね。

ひとくちに「不動産会社」といっても、

働く会社によって労働環境はまったく違うんです。

人間関係の雰囲気もちがいますし、

ノルマ達成したときのお給料のルールも千差万別。

ホワイト企業とブラック企業では、天国と地獄ぐらいの差があるのを痛感しました。

不動産業界で働く営業マンは、

ブラックな不動産会社にまちがえて応募しないように注意しなくてはいけません。

甘い言葉で転職志望者をだまし、

奴隷労働を強要してくる真っ黒なブラック不動産会社がたくさん存在しています。

 

これから不動産営業として働く人は、この点だけはくれぐれも気をつけてください。

不動産業界で生きていくなら、社員のがんばりを「給料アップ」というかたちで評価してくれる会社を選ばないといけません。

 

ブラックな不動産会社にまちがえて応募しないようにする方法

不動産営業マンの転職活動

(不動産業界専門の転職サイトを活用しましょう)

 

とはいえ「どの不動産会社がブラックで、どんな会社がホワイトなのか?」の判断って、なかなか難しいですよね。

転職活動なんて人生でそう何度もやることではありませんし、

転職サイトやハロワで求人を見ても、

給料以外はどれも同じに見えるんだけど…」という人がほとんどでしょう。

 

そこで、とっておきの対策方法をお教えします。

それは、不動産業界に特化した転職サイトで求人を探すことです。

(↓無料で使えるサイトです)

管理人

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↑不動産業界の求人だけを扱っている転職サイトを使うのがコツです。

逆に言えば、リク●ビ等の「誰でも使える一般向けの転職サイト」は使わないこと。

なんだそんなこと?と思われたかもしれませんが、これが超重要なんです。

ハロワやリク●ビは、企業側が求人を掲載するときの審査がゆるゆるで、

ブラック企業でも普通に求人掲載を出せてしまうんです。

 

とくにリク●ビは「うちは求人数が業界No.1!」を売りにしていますから、

少しでもたくさんの企業に求人を出してもらうために、

企業が払う求人掲載量は激安で、

しかも審査が非常に甘い状態になっているのです。

この点、不動産業界専門の転職サイトは、

求人の「数」ではなく「質」で勝負していますから、

ブラック企業はそもそも求人を掲載できない仕組みになっています。

(企業側が求人掲載をするときの審査がきびしい)

専門サイトはどうしても「求人の数」ではハロワやリク●ビには勝てませんから、

差別化のために「求人の質」で勝負しているわけですね。

私たち求職者の視点で見ると、

ブラック企業が求人をあらかじめ排除してくれているということです。

これによって、まちがえてブラックな不動産会社の求人に応募してしまうリスクを100%避けることができるんです。

実際に求人検索してみると、

↓例えば以下のような求人を見つけることができました。

管理人

 

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  • 銀行出身者歓迎など他業界での実務経験を評価してくれる不動産求人
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不動産営業なら「同級生で一番稼いでるヤツ」になれる

不動産営業マンの転職活動

(営業マンやるならがっつり稼ぎましょう)

  • どうせ営業マンやるなら、同年代の誰よりも給料稼ぎたい。
  • 人間関係やコネでなく、実力で評価される環境で働きたい。
  • 多少の仕事のしんどさは覚悟しているし、努力は惜しまない。
  • 精神的にも肉体的にも、体力には自信がある

↑不動産営業を目指してこのブログを読んでくださっているあなたは、

きっとこんなふうに覚悟を決めていることでしょう。

 

はっきり言って、不動産営業はしんどいです。

ですが、その分だけリターンがでかいです。

つまり、稼げる給料がめっちゃ多い。

20代でも年収1000万円プレーヤーとかもたくさんいますからね。

 

学歴や過去の職歴なんてまったく関係なしで「売ったもん勝ち」の世界なのも魅力です。

売れる不動産営業マンはどんどん出世していきます。

高卒や中卒が、東大や京大出ている学歴エリート人間をアゴで使いまくる。

それが不動産営業の世界なんです。

 

非モテのブサメンでも不動産業界で年収稼げば無双できる

不動産営業マンの転職活動

(不動産営業マンはブサメンの非モテでも無双できます)

 

こういうこと書くといろんなところから怒られそうなんですが、この際はっきり言います。

不動産業界で年収がっつり稼いでる男はめちゃくちゃ女子にモテます。

不動産業界で実際に働いてみると「なんでこんな奴がモテるんだよ…」と思ってしまうようなおっさんがたくさんいます。

ブサメンの非モテだろうが、低身長のデブだろうが、

合コンでも無双できますし、マッチングアプリでも相手の方からよってきます。

若いうちはお金なくても苦労は買ってでもして…なんて糞食らえです。

そんなコスパ・タイパの悪い生き方は今すぐやめましょう。

どんなに金稼げても、30代後半以上になったら体力も精力も落ちてきますし、

結婚を視野に入れないといけなくなるんで選択肢が一気に減ってぜんぜん楽しくないですよ。

仕事バリバリがんばって金を稼ぎ、

若いうちから人生を最高に楽しみたい。

そのためには努力は惜しまない。

そんなふうに思っている人にとって、

不動産営業マンはベストの選択肢といえるでしょう。

 

↓まずは実際の求人を見てみて、

世の中の不動産営業マンがどれぐらい稼いでいるのか?のリアル情報を見てみてください。

具体的なイメージを持って行動することが大切です。

>>年収1000万円も狙える!不動産営業マンの実際の求人で年収を見てみる

 

転職活動は、この「ちょっとしたコツ」で勝負が決まる

これから不動産営業マンでバリバリ働くぞ!

と、やる気にあふれている人ほど、

働く会社の雇用環境にはこだわってください。

ひとくちに不動産会社といっても、給料のルールって会社によっていろいろなんです。

成果を出せば出した分だけ報われる会社もあれば、

がんばっても報われない会社もあるんですね。

こういうブラックな会社に入ってしまうと悲惨ですから、絶対に避けないといけません。

不動産業界を選ぶ人って、やる気も能力もあるのに、

勤務先がブラックなせいでつぶされていく人が多すぎです。

同じ働くならがっつり給料稼げる方が良いに決まってますから、

頑張って成果出した分だけ、給料やボーナスというかたちできちんと還元してくれる会社を選びましょう。

給料をがっつり稼げる不動産会社の求人探すなら、

不動産業界専門の転職サイト一択です。

管理人

この転職活動のちょっとしたコツ(求人探す場所をまちがえないこと)を知っているかどうか?で、選択肢にできる求人がまったくちがってきます。

 

忖度(そんたく)なしではっきり言ってしまうと、

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好条件な求人は、業界専門の転職サイトで探すのが鉄則なので、この点だけは注意しておいてください。

まずは無料アカウントを作っておきましょう。

30秒程度で答えられる質問(営業経験はあるか?不動産業界経験者か?など)を選択するだけで、

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変に遠慮してしまって本来稼げるはずの年収より低い年収で我慢する…」

↑なんて損な事態は絶対に避けたいですよね。

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