不動産営業,底辺

(不動産営業は底辺ブラック?)

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不動産売買営業マンの転職活動

不動産営業は底辺ブラック?業界23年目の元社長が語るノルマやクレームの実態…

  • 不動産営業は底辺ブラック…って聞くけど本当?
  • 新人はノルマやクレームで病む?職場はパワハラ体質?
  • 成果を出せば給料高い?20代で年収1000万とかも狙える?

不動産営業と聞くと「稼げるけどしんどい世界」というイメージがありますよね。

ネットの口コミとかでブラックな底辺職種みたいに言われてることもあって、不安に感じている人も多いのではないでしょうか。

確かに、不動産営業は中途半端な覚悟で生き残れる仕事ではありません。

ノルマやクレームは当たり前にありますし、仕事のストレスは相当なものです。

ですが、これらすべてのデメリットを考慮したとしても、

この仕事を「天職」として選んでいる人がたくさんいるのも事実です。

(この記事を書いている私も、もう20年以上この業界でずっと働いています)

不動産営業という仕事を「底辺ブラック」にするのも「天職」にするのも、

実は営業マン自身の問題なんですよね。

この記事では、不動産業界23年目の私が、

不動産営業のリアルな仕事の実態についてお話しします。

不動産業界の仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人

不動産業界23年目の仕入れ営業マンです。大学卒業後に上場マンションデベロッパーで4年間営業の基礎を学んだ後、不動産ベンチャーに転職。中古不動産のリノベーション販売の部署を立ち上げ、社長として売上20億円までに成長させるも体調を崩して社長退任。現在は従業員300人の総合建築企業の不動産部門で開発用地などの仕入営業マンをやってます。

>>不動産営業マンは「ブラック企業落ち」に気をつけろ

 

この記事の目次

不動産営業が「底辺ブラック」と言われる理由

不動産営業,底辺

(不動産営業は厳しいノルマやクレームが当たり前)

 

1. ノルマが達成できないと精神的にも金銭的にも追い込まれる

不動産営業は「売上が命」の会社が多く、ノルマを設定しているところはかなり多いです。

求人サイトなどでは「ノルマはありません!」としている会社も多くなってきましたが、

そういう会社は「うまみ」が少ないのも事実です。

ある程度の売上がなければ、当然ながら期待する給料はもらえません。

また、ノルマを達成していないと休みがもらえないなんていう、

労働基準法完全無視のブラックな会社もあります。

逆に、不動産営業は売上さえ上げていれば、どんなことをしていても何も言われません。

どんなやり方であろうと、売上さえ上げればOKなのです。

月の初めにノルマを達成して、月の後半はサボりまくりなんてこともできるのが不動産営業です。

 

2. 土日出勤、休日出勤は当たり前

お客様のほとんどが土日に来店や内覧をされるため、

土日祝日は基本的には出勤で、平日が休みです。

不動産は大きな取引になるので、自分の都合よりもお客様の都合が最優先です。

休みの日に急にアポが入ったり、契約が夜遅くまで続くなんてことは当たり前です。

でも、平日休みには、どこに遊びに行っても空いている、という良いところがあるんです。

こんな環境に慣れてしまうと、

土日の混雑したショッピングセンターや観光地にはもう行けないですね。

 

3. 契約前も契約後もクレーム対応のストレス地獄

不動産業界はクレーム産業と言われるほど、とにかくクレームが多いです。

扱うものが大事な住まいなので、大きな金額が絡むことは仕方ないですが、

契約前はもちろん、契約が終わって忘れたころにもクレームが来ます。

また、ひどいクレームのお客様の対応に疲弊してしまうこともあります。

私もクレーム対応で精神的に参ってしまったことがあって、ひどいクレーマーに当たると本当に大変です。

ただ、クレームにしっかりと対応すれば、逆にお客様から感謝されて、他のお客様を紹介してもらうなんてこともあります。

 

4. 同僚はみんなライバル(上司や先輩も…)

不動産営業の給料は歩合制の会社がほとんどなので、

社内の同僚は仲間でもあり、ライバルでもあります。

新人はライバルだと思って嫌がる先輩社員もいるので、

先輩から手取り足取り教えてもらうということは期待できません。

基本的に「仕事は自分で盗め」というのが不動産営業の新人教育スタイルです。

ただ、高額物件を取り扱う不動産営業のスキルを磨くことができれば、

一生食べていけるだけの営業スキルが身に付きます。

私は、先輩の商談をこっそり盗み聞きして営業トークを盗みまくりました。

もちろん、今もその営業トークを使っています。

>>不動産営業マンは「ブラック企業落ち」に気をつけろ

 

不動産営業の【種類別】底辺度TOP4(投資・仲介・用地仕入れ・賃貸)

不動産営業,底辺

(不動産営業の現実 ― 種類別底辺度TOP4を徹底解説)

 

【1位】不動産投資営業:テレアポと飛び込みがハード

不動産投資営業はテレアポや飛び込み営業が基本です。

「テレアポは1日300件もしもし」

「飛び込みは1日100件ピンポン」

これを1週間続けて、やっとアポが1件取れるか取れないかの超ハード営業です。

体力的にも精神的にもきつく、成果が出る前に挫折してしまう人がほとんどです。

しかし、不動産投資営業の歩合の金額は他の職種よりも高額です。

1件の契約で50万円稼げるような会社もあります。

うまくいけば、月に100〜200万円、年収1000〜2000万円も稼げる職種です。

 

【2位】売買仲介営業:お客様ファーストで休みが取れない

売買仲介営業は基本的に住宅の売買です。

住宅を買うことはお客様にとって一生で一番大きな買い物なのです。

そのため、売買仲介営業はお客様の都合が最優先。

また、物件の調査や契約準備なども時間と手間がかかります。

物件が売れれば売れるだけ忙しくなり、休み返上で仕事をすることも珍しくありません。

でも、売買が成立した後に、お客様の「ありがとう」の一言をもらうと、

それまでの疲れは一発で吹き飛んじゃいますけどね。

 

【3位】不動産用地・買取仕入れ営業:ノルマが厳しい

自社開発や不動産買取を行っている会社にとって不動産用地・買取仕入れ営業は不動産会社の花形です。

仕入れは不動産会社の生命線です。会社からの期待も高いのでノルマ達成は当たり前

ノルマが達成できなければ、すぐに他の部署に飛ばされてしまいます。

プレッシャーは大きいですが、仕入れが事業計画通りにうまくできた場合は嬉しいですし、

事業計画を自分で考えて仕入れをするので、経営者的感覚を磨くこともできます。

出世する人や独立する人は、仕入れ営業が得意な人が多いです。

 

【4位】賃貸仲介営業:業務量が多いのに収入が安い

賃貸仲介営業は契約1件あたりの単価が他の不動産業種に比べると小さいので、

1ヶ月にこなす契約数をかなり多くしなければなりません。

また、賃貸仲介は書類や手続きが多いわりには、

収入は高くないので、賃貸仲介を長く続けられる人は多くはいません。

ただ、それほど専門的な知識は必要ないので、基本的なことさえできれば、成果を出しやすい業種です。

>>不動産営業マンは「ブラック企業落ち」に気をつけろ

 

それれでも、底辺といわれる不動産業界で私が20年以上働いている理由

不動産営業,底辺

(不動産営業―底辺を天国に変える方法とは?)

 

 

ですが、私はこの仕事を20年以上続けています。

不動産営業は、これまで述べてきたようなデメリットを加味しても、

それに負けないぐらいのうまみ(魅力やメリット)があるからです。

以下では、不動産営業として働く場合のメリットについて紹介しましょう。

 

1. 他の業界ではありえない年収の高さ

不動産営業の最大の魅力は年収の高さです。

結果を出した時の給料の多さでは、

不動産営業マンを超える職種はほとんどないでしょう。

(ただし、上で見たように「賃貸営業」はどちらかというと年収低めでワークライフバランス方の職種なので注意)

不動産営業は、20代でも年収1000万円を超えている人が普通にたくさんいる世界です。

まったくの未経験で入社した人でも、

1年後にはこのぐらいの年収を稼げてしまう可能性があるんです。

↓実際の不動産営業(仕入れ営業)の年収例がこちら。

20代でも年収1000万円はザラです。

転職経験者
不動産営業,底辺

(実際の不動産営業の求人例)

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↑普通、このぐらいの年収を稼ごうと思ったら、

自分でリスクをとって事業を始めたり、

医者や弁護士など超難易度の国家資格をとって働くぐらいしか方法がありません。

とにかくお金をたくさん稼ぎたい!

そのためなら多少のしんどいことは耐えてみせる!

というバイタリティの高い人は、

ぜひ不動産営業に挑戦していただきたいですね。

>>不動産営業の実際の求人で年収を見てみる
(簡単な質問に答えるだけで求人検索できる無料サイト)

 

2. 学歴や職歴無関係で挑戦できる

学歴や職歴もまったく関係ありません。

東大卒だろうが、三流大学卒だろうが、高卒だろうが、

とにかく仕事で結果を出した人間がえらくなっていく世界です。

学歴が高卒でも、管理職として一流大卒の若手をビシバシ叱り飛ばしている人なんて山ほどいます。

また、不動産業界に未経験で入ってくる人には、

それ以前は本当にいろんなことをやってきた人がいます。

メジャーデビュー目指してバンドマンやってた人や、地下アイドルを目指していた女子、

海外が大好きでワーホリやってた人もいますし、

やりたいことがなかなか見つからなくて、

10年以上ひたすらバイトやってましたという人もいます。

入社前に何をやってきた人たちでも、

未経験者のあつかいは完全に平等です。

不動産営業マンとして入社してしまえばみんなゼロからのスタートで、

まったく同じスタートラインに立つことができるのです。

 

3. 仕事の自由度がきわめて高い

仕事のやり方も自由です。

売上さえ上げていればどんなやり方をしても文句は言われません。

極端に言えば、「昼間からお客さんと飲み歩く方が成果が出る」というなら、そのやり方でもOKです。

(実際はそういうことはあんまりありませんが…)

上司からの指示を待つ必要はありません。

お客さんを連れてくるルートなんてどこでもいいんです。

 

4. どこの業界でも通用する営業スキルがみにつく

もう一つ言えば、不動産業界で営業スキルを身につけた人は、

その後どんな業界でも通用する人材になれることはまちがいありません。

企業経営者や地主さん、医者や弁護士など、

いわゆる「お金持ち」な人たちとの人脈を築くことがができるのも魅力ですね。

不動産業界で経験を積んだ人は、

本当にどこの世界でも生きていけるようになりますよ。

不動産営業マンがあつかう商品は土地や建物で、

個人の買い物としては最高レベルのものです。

お客さんは当然慎重なのですが、

彼らから「イエス」を引き出すためのテクニックをいろいろ学べます。

不動産業界の営業に比べたら、よその業界の営業なんて超イージーゲームですよ。

>>不動産営業マンは「ブラック企業落ち」に気をつけろ

 

まとめ

今回は「底辺ブラック」と言われることも多い不動産営業の仕事の実態を解説しました。

この仕事は、かなりきつい仕事であることはまちがいないです。

ノルマがきつくて、休みの日にもクレーム対応で休日出勤しないといけないなど、嫌なことがたくさんあります。

ですが、そういうデメリットをすべて考慮したとしても、

おつりがくるだけの魅力が不動産営業にはあるのです。

(年収高い、学歴職歴関係なし、仕事の自由度が高い、営業スキルを学べる)

不動産営業は単純明快な実力主義の世界です。

学歴や職歴、年齢や性別で差別されることはありません。

営業成績さえ出していれば誰にも文句を言われることがありません。

エネルギーはありあまっているけれど、

これといってやりたいことが見つからずにモヤモヤしている人は、ぜひ不動産営業に挑戦してみてください。

不動産営業は20代前半で入社する人もいれば、

40代でも未経験入社という人は普通にいますよ。

がんばれば爆発的にお金を稼ぐことができますし、

どこでも生きていける営業スキルを学ぶことができますから、

そこから本当に自分がやりたいことを見つけても遅くありません。

【追伸】不動産営業マンは「ブラック企業落ち」に気をつけろ…!

不動産営業マンの転職活動

(同じ「不動産営業マン」でも2種類の働き方をしている人がいます)

 

不動産業界でこれから働く人も、すでに働いている人も、

ブラックな不動産会社にまちがえて入社しないように注意してください。

同じ不動産営業マンでも、

↓以下のように2種類の働き方をしている人がいるんです。

管理人
  1. ブラックで働く不動産営業マン
    社員を使い捨て部品ぐらいにしか考えず、ひたすらパワハラで無茶なセールスをかけさせてノルマを強要される環境。
    しかも社員への給料分配の割合が少ないので頑張れば頑張るほど生活がしんどくなっていく…。上司や先輩がいちいち私生活にも口出ししてきて自由がない会社。
  2. ホワイトで働く不動産営業マン
    どういう営業スタイルをとるか?は基本的に社員の自由裁量で、達成した時のボーナスが大きいのでがんばった分だけ報われる会社。
    プライベートには不介入で仕事と私生活はきちんと分けられる環境。

 

不動産営業は、はっきり言って仕事はきついですが、

その分だけ圧倒的に高い給料を稼げるのが魅力です。

これがあるからこそみんな頑張れるんですよね。

逆に言えば、「がんばっても給料が少ない…」では、

不動産営業なんてとてもじゃないですがやってられません。

それなのに、不動産会社の中には「社長や仕事しない管理職が利益を独占していて、まったく営業に給料で還元しないブラック会社」も一定数存在しているのが現実です。

こういうブラックな会社にまちがえて応募したら悲惨です。

奴隷のようにムチ打たれ雑巾のようにボロボロにされて捨てられるだけですので、絶対に避けてください。

 

きびしい不動産業界で営業マンとして生きていくなら、

きつい分だけお給料をしっかり稼げる会社で働きましょう。

不動産営業は20代で年収1000万円を狙える職種です。

同じ頑張るならこういう環境で頑張るべきです。

社員のがんばりを「給料アップ」というかたちで評価してくれる会社を選ぶようにしましょう。

 

ブラック会社の不動産営業マンは奴隷なみの労働環境…

不動産営業マンの転職活動

(ブラックな不動産会社で働く営業マンの労働環境は悲惨です…)

 

私自身、初めて入社した1社目の不動産会社は典型的なブラック企業で、地獄のような体験をしました。

↓いま思い出してもつらくて胃がキリキリしてくるんですが、

当時の私はこんな感じの環境で毎日仕事をしていたんです…。

管理人
  • パワハラ上司が鬼のような顔で新人を詰めまくり、大の男が泣き出すまで罵声を浴びせ続ける。
  • 固定給が低すぎて生活できないレベル。体調を崩した瞬間に生活費が足りなくなり、消費者金融のキャッシングに頼る不安定な生活。
  • 職場の飲み会やらゴルフやらキャバクラ接待やら…で毎日プライベート時間はゼロ。事務所は酒とタバコのにおいが蔓延していて、呼吸をするのも嫌になる劣悪な環境。

↑今から考えたら本当に異常な環境で、まさに奴隷労働です。

これ、昭和時代じゃなくてつい数年前の話ですからね…。

この会社では結局、3年ぐらいがまんしたんですが、

(無責任な上司から「石の上にも三年だよ」とか言われたのをマジメにとらえて頑張ってしまった)

うつ病寸前で追い詰められてしまい、転職を選択しました。

なるべく年収は下げたくなかったので、

実務経験者として扱ってくれる別の不動産会社の営業へ転職したんですが、

同じ不動産会社の営業でもこんなに環境が違うのか…。」と衝撃を受けましたね。

くりかえしになりますが、

ひとくちに「不動産会社」といっても、会社によって労働環境はまったく違います。

人間関係の雰囲気もちがいますし、ノルマ達成したときのお給料のルールも千差万別です。

ホワイト企業とブラック企業では、天国と地獄ぐらいの差があると思っておいてください。

特に、これから未経験で不動産業界でキャリアスタート!という人は、

ブラック会社にまちがえて応募しないように注意しなくてはいけません。

未経験OK!年齢不問!高年収!」と甘い言葉で未経験者をだまし、

奴隷労働を強要してくる真っ黒なブラック不動産会社はまだまだたくさん存在しています。

こういうブラック不動産会社は、リク●ビやマイ●ビといった有名転職サイトにも普通に求人を出してたりしますので、

まちがえて応募しないようにくれぐれも気をつけてください。

 

ブラック求人にまちがえて応募しないようにする方法

不動産営業マンの転職活動

(不動産業界専門の転職サイトを活用しましょう)

 

とはいえ、「どんな会社がブラックで、どんな会社がホワイトなのか?」の判断ってなかなか難しいですよね。

実際、私も不動産業界未経験で転職活動しているときには、

給料以外はどれも同じに見える…」と思いながら就活やってました。

 

ブラックな不動産会社の求人に間違えて応募したくない人は、

不動産業界専門の転職サイトで求人を探すようにしてください。

(簡単な質問に答えるだけで使える無料サイトです)

リク●ビ等の「一般向けの転職サイト」ではなく、

「不動産業界専門の転職サイト」を使うのがコツです。

専門サイトは求人を出している企業の労働環境や、

給料条件についてきびしいチェックが入りますので、

ブラック企業が求人を出せない仕組みになっています。

まちがえてブラックな不動産会社の求人に応募してしまうリスクを避けることができますよ。

初めからブラック求人を応募候補に入れないのが大切です。

↓実際に登録されている求人がこちら。

年収の高い好条件な不動産求人がたくさんあります。

管理人

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不動産営業マンの転職活動

(不動産売買営業の求人例:未経験もOK)

不動産営業マンの転職活動

(不動産業界専門の転職サイト)

>>不動産専門の転職サイトで求人を見てみる
(簡単な質問に答えるだけで使える無料サイト)

 

今すぐは転職活動できない人もやっておくべきこと

不動産営業マンの転職活動

(転職サイトへの無料登録だけはやっておきましょう)

  • 仕事が忙しくて転職活動するひまなんてない。
  • 不動産業界がなんとなく気になってるけど、今はまだ情報収集の段階。
  • 家に帰ってきたらクタクタで、パソコン開く気持ちにすらなれない。
  • 今の会社で定年まで一生働くとかはまずありえないけど、今すぐ転職すべきかどうかはよくわからない…。

↑こんなふうに迷っている段階の方もきっと多いでしょう。

転職活動って正直めんどくさいですよね。

ただ、今すぐは転職できない人も、

転職サイトへの無料登録だけは今のうちにやっておいた方が良いです。

私自身も経験があるんですが、

日常のストレスや疲労が限界に達すると、

転職サイトで情報リサーチする気力すらなくなります。

転職活動ってどんなに早くても内定出るまで数ヶ月はかかるんで、

気づいたら1年経ってた…みたいなことって普通にあるんですよね。

正社員の採用って年齢が若いほど有利なのが現実です。

今の会社で定年までずっと働くとかありえないと思ってる人なら、

少しでも早めに動いた方が有利ですよ。

 

転職サイトで無料アカウントを作り、

気になった求人をブックマーク保存するくせをつけましょう。

これやっておくだけでも「今の状況がどうしてもきつくなったら転職もある」という選択肢を持てます。

過労やストレスでぶっ倒れる前に対策を取ることができますよ。

転職サイトは匿名無料で使えていつでも解除できるので安全です。

ホワイトな求人が出るたびに最速でメール通知してくれるので、

良い会社と思ったのに応募期限が終わってた…」みたいな見逃しがなくなりますよ。

管理人

無料登録は簡単な質問に答えるだけなので、スマホで1分あればできます。

今すぐは転職できない人も、まずは求人リサーチから始めてみましょう。

>>不動産業界専門の転職サイトに無料登録して求人検索してみる

 

どうせなら「同級生で一番稼いでるやつ」になりましょう

不動産営業マンの転職活動

(不動産営業マンはがっつり年収稼ぎましょう)

どうせ不動産営業やるなら、同年代の誰よりも給料稼ぎたい。

人間関係やコネでなく、実力で評価される環境で働きたい。

仕事とプライベートはきっちりわけて、メリハリをつけて働きたい。

そのためなら多少の仕事のしんどさは覚悟しているし、努力は惜しまない。

↑このブログを読んでくださっているあなたは、

きっとこんなふうに覚悟を決めていることでしょう。

そんなやる気にあふれているあなたほど、

働く会社の雇用環境にはこだわってください。

不動産業界を選ぶ人って、

やる気も能力もあるのに、

勤務先がブラックなせいでつぶされていく人が多すぎます。

管理人

同じ働くならがっつり給料稼げる方が良いに決まってます。

頑張って成果出した分だけ、

給料やボーナスというかたちできちんと評価してくれる会社を選びましょう。

 

非モテ・フツメンは年収稼いで無双しろ

不動産営業マンの転職活動

(年収高ければフツメン非モテでも無双できます)

 

こういうこと書くといろんなところから怒られそうなんですが、この際はっきり言います。

顔がフツメンの非モテだろうが、低身長の小太り体型だろうが、

不動産業界で年収がっつり稼いでる男はめちゃくちゃ女子にモテます。

合コンでも無双できますし、プライベートでコミュ障気味な人ならマッチングアプリでプロフ充実させておけば相手の方からよってきます。

若いうちはお金なくても苦労は買ってでもして…なんて糞食らえです。

そんなコスパ・タイパの悪い生き方は今すぐやめましょう。

どんなに金稼げても、30代後半以上になったら体力も精力も落ちてきますし、

結婚を視野に入れないといけなくなるんで選択肢が一気に減ってぜんぜん楽しくないですよ。

仕事バリバリがんばって金を稼ぎ、若いうちから人生を最高に楽しむべきです。

まずはとにかくホワイトな不動産会社に入り込んで実力をつけることです。

 

転職活動は、この「ちょっとしたコツ」で勝負が決まる

転職活動は「どういう場所で求人を探すか?」によってまったく結果が違ってきます。

忖度(そんたく)なしではっきり言ってしまうと、

リク●ビなどの一般向け転職サイトでチマチマ探してもろくな求人は見つかりません。

好条件な求人は、業界専門の転職サイトで探すのが鉄則ですね。

不動産業界でホワイト求人探すなら、

不動産業界専門の転職サイト一択です。

管理人

この転職活動のちょっとしたコツ(求人探す場所をまちがえないこと)を知っているかどうか?で、

選択肢にできる求人がまったくちがってきます。

地獄のようなブラック企業でしんどい働き方をしたくない人は、

くれぐれも注意してくださいね。

 

転職サイトでまずは無料アカウントを作っておきましょう。

30秒程度で答えられる質問(営業経験はあるか?不動産業界経験者か?など)を選択するだけで、

あなたの状況に合わせた最新の不動産求人がメールで自動的に入ってきます。

↑これだけでもやっておけば、基本的に受け身でも情報収集できるので、

仕事が忙しい人もホワイト企業の求人を見逃すリスクを避けることができます。

不動産業界の直近の給料相場とかも自然と把握できますよ。

「本当はもっと好条件の会社に入れるのに、

変に遠慮してしまって本来稼げるはずの年収より低い年収で我慢する…」

↑なんて損な事態は絶対に避けたいですよね。

求人を探し方さえ間違えなければ、

ホワイトな不動産会社に転職成功するのはそんなに難しいことではありませんよ。

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