- 不動産仕入れ営業の将来性は?
- 人口減少やAI化、DXで将来なくなる仕事って本当?
- 今からキャリアスタートして大丈夫?
AI化でいろんな仕事が「将来なくなる・食っていけなくなる」と言われるようになりましたね。
これから不動産仕入れ営業への転職を考えている方の中には、
「不動産仕入れ営業の将来は大丈夫なの?」と不安に感じている方も多いかもしれません。
いろんな人がいろんなことを言っていますが、
結論から言うとあんまり心配はいらないと思っています。
不動産仕入れ営業は将来性のある仕事で、
一度営業スキルを身に付けると一生食べていける仕事といえるでしょう。
この記事では、「不動産仕入れ営業に将来性がない」という説の根拠を紹介するとともに、
それぞれの論拠に対しての私(この仕事を20年以上やっています)の意見を書きます。
これから不動産業界目指して転職活動中の人や、
すでに不動産業界で働いている人は、参考にしてみて下さい。
この記事を書いた人
不動産業界23年目の仕入れ営業マンです。大学卒業後に上場マンションデベロッパーで4年間営業の基礎を学んだ後、不動産ベンチャーに転職。中古不動産のリノベーション販売の部署を立ち上げ、社長として売上20億円までに成長させるも体調を崩して社長退任。現在は従業員300人の総合建築企業の不動産部門で開発用地などの仕入営業マンをやってます。
「不動産仕入れ営業は将来性がない説」の理由を論破する
- 空き家ばっかり増えて不動産業界はもうダメだ
- ITやAIの時代には通用しない営業方法。
- 不動産業界そのものは安泰でも、不動産営業はもういらない?
↑「不動産仕入れに将来性ない説」の根拠として主に挙げられるのが、こういったことですね。
以下、それぞれの説について順番に検証していきましょう。
1. 日本は人口が減少していてマイホーム需要も減るから
日本の総人口数は2008年の1億2800万人をピークに、この年以降減少を続けています。
人口減少が原因で新築住戸着工戸数も1990年代の約160万戸をピークに、
2021年には87万戸と減少して、2040年には47万戸にまで減少するという予測もあります。
人口が減れば住居を必要とする人も減り、不動産の仕事も先細りになるのかも…と思いますよね。
しかし、中古物件の流通量は逆に増えていることをご存知でしょうか?
実際、私は20年以上この仕事をやっていますが、
物件や案件の数は年々増加していると感じています。
これも統計データによると、2018年の16万戸から2040年には20万戸に増加と予測されているのです。
不動産仕入れの仕事は、土地や中古物件をリニューアルすることです。
中古物件を扱う不動産仕入れの仕事はこれから増加する可能性が高いでしょう。
2. 空き家の増加が社会問題化しているから
人口減少、高齢化などが原因で、不動産業界では「空き家問題」が大きな課題です。
現在、日本の住居の20%が空き家だとも言われています。
老朽化し価値のない不動産は「負動産」とも呼ばれ、
・建物の老朽化で危険(火災の原因になるなど)
・景観が悪くなる(悪臭の発生など)
・治安が悪くなる
などの理由から社会問題にもなっています。
社会問題として空き家問題解決のための様々な法律なども新たに施行されている状況です。
「空き家問題」から、不動産が余っているというイメージがあり、不動産業界は今後苦しいのでは?と言われています。
しかし、価値のない不動産に付加価値を加え、
価値のある不動産へと生き返らせるのが、不動産仕入れ営業の仕事です。
空き家問題の解決を期待されているのが不動産仕入れ業界であり、
新しいビジネスチャンスがたくさん眠っている分野とも言えます。
3. 不動産業界は安定していても不動産営業マンは必要なくなる?
近年AIの進化により、不動産業務の自動化が進んでいます。
特に不動産業界はAI化やDXの促進が期待されている分野です。
ここ数年で数多くの「不動産テック」と呼ばれるITサービスが新たに提供されています。
例えば、賃貸の内見・申込・契約までIT・デジタル化され、
営業マンがいなくてもできるようになってきています。
このように不動産業界の複雑で煩雑な業務が自動化されると、不動産営業マンが必要なくなると言われています。
しかし、不動産仕入れ営業は古い物件を新しいものに生まれ変わらせる、
創造力が必要です。
特に、今その地域で必要とされているニーズを敏感にキャッチし、
新しい物件を作り出す仕事は簡単には自動化できません。
逆に誰でもできる業務はAI・ITに任せ、創造力の必要な仕事に専念できるようになれば、
不動産仕入れの仕事はますます発展することが期待できます。
不動産仕入れ営業で経験を積めばどこでも食っていける?将来性のある仕事?
結論を先に言うと「Yes」です。
不動産仕入れ営業に必要な「高い営業スキル」と「人脈」を持っている人は、
不動産業界では貴重な人材で、どこの会社でも必要とされるからです。
この2つは、不動産仕入れ営業だけではなく、管理職や経営者を目指す人にとっても必要です。
また、不動産の営業スキルは、不動産業界以外の営業職でも重宝され、
高い給料や良いポストも期待できます。
不動産仕入れのスキルを身につけている人は、
一生どこでも食べていける明るい将来しかない職種なのです。
1. 仕入れ営業の持つ「地主人脈」はどの不動産会社も欲しがる
「地主人脈」を持っている不動産仕入れ営業はどの不動産会社でも欲しがる人材です。
不動産会社の仕事で「物件」がなければ、売るものがないので始まりません。
この「物件」を数多く持っているのは「地主」です。
地主と太いパイプをたくさん持っているかどうかというのが、
不動産仕入れ営業の一番の強みになります。
しかし、地主との人脈は一朝一夕では得られません。
地主一人に数か月、場合によっては何年もかけて関係を作っていきます。
もし、あなたが不動産会社の社長で社員を一人採用するだけで、
その地主人脈が得られると思ったら高い給料を出してでも欲しいと思いませんか?
2. 大事なのは資格じゃない
不動産会社で必要な資格は「宅建」です。
しかし、不動産業界で「宅建」の知識は基本的な知識にすぎません。
不動産仕入れ営業では「宅建」の知識よりもっと大事な、
営業スキル(交渉術・コミュニケーション能力・問題解決能力・人に好かれる人間力)
が必要です。
不動産仕入れ営業を経験すると、宅建の知識はもちろんですが、高い営業スキルが身に付きます。
また、資格勉強では得られない実践的な不動産の知識は、実際に経験しないと学べないことも多くあり、
そのような実践的な知識が売上に直結します。
高い営業スキルと実践的な不動産知識をもった人材はどの会社に行っても即戦力になるので、
どの会社でも必要とされます。
3. 独立開業も目指せる
高い営業スキルと人脈さえあれば、不動産会社にとっての商品作りが出来てしまうので、
不動産仕入れ営業で優秀な方は、独立開業をされる方は多くいます。
さらに、不動産仕入れ営業は物件ごとに事業計画を立てて物件仕入れを行います。
コスト意識をもって、計画通りに事業を進めていくのは会社経営と同じです。
不動産仕入れ営業をしていると、自然と経営者に必要な考え方が身に付くようになります。
独立開業をしなくても、そのような経営者感覚を持った人材は、
どの会社に行っても必要とされます。
まとめ
今回は「不動産仕入れ営業は将来性がない」という説について紹介しました。
「人口減少」「空き家問題」「不動産業務のIT化」
などなど、不動産業界に影響を与える社会問題はありますが、
私自身は不動産仕入れ営業の仕事は、
これらの社会問題を解決するために、ますます必要となる職種だと考えています。
営業マン個人のキャリアとしても、
不動産仕入れ営業で大事な「高い営業スキル」と「人脈」が身に付けば、
どの不動産会社でも必要とされますし、独立開業も夢ではありません。
私自身は今後も不動産仕入れ営業としてがんばっていこうと思っています。
この記事が不動産仕入れ営業の仕事に興味のある方の参考になれば幸いです。
不動産営業マンは「ブラック落ち」に注意(マジで辛い)
不動産業界でこれから働く人も、すでに働いている人も、
この業界で働くなら絶対に知っておいてほしいことがあります。
それは、ブラックな不動産会社にまちがえて入社しないようにすることです。
同じ不動産営業マンでも、
↓以下の2種類の人がいることを知っておいてください。
- ブラック企業で働く不動産営業マン
成果を出しても、社員への給料分配の割合が少ないので、がんばっても報われない会社。 - ホワイト企業で働く不動産営業マン
達成した時のボーナスが大きいのでがんばった分だけ報われる会社(20代でも年収1000万円プレーヤー続出)
不動産営業は、はっきり言って仕事はきついです。
ですが、その分だけ圧倒的に高い給料を稼げるのが魅力です。
これがあるからこそみんな頑張れるんです。
逆に言えば、「がんばってるのに給料が少ない…」では、
不動産営業なんてとてもじゃないですがやってられません。
社長が利益を独占していて、まったく営業に給料で還元しないブラック会社が一定数存在しているのが不動産業界の現実です。
こういうブラックな会社にまちがえて応募したら悲惨。
奴隷のようにムチ打たれ、雑巾のようにボロボロにされて捨てられるだけです。
これだけは絶対に避けてください。
【ガチの奴隷労働…】ブラックな不動産会社で働く営業マンの勤務実態
私自身、初めて入社した1社目の不動産会社は典型的なブラック企業でした。
そこでは本当に地獄のような体験をしました…。
↓いま思い出してもつらくて胃がキリキリしてくるんですが、
当時の私はこんな感じの環境で毎日仕事をしていたんです…。
- パワハラ上司が鬼のような顔で新人を詰めまくり、大の男が泣き出すまで罵声を浴びせ続ける。
- 固定給が低すぎて生活できないレベル。体調を崩した瞬間に生活費が足りなくなり、消費者金融のキャッシングに頼る不安定な生活。
- ノルマ達成しているのに、入社時に決められた成果給の割合が低く、がんばっても給料やボーナスがなかなか増えていかない。
- 職場の飲み会やらゴルフやらキャバクラ接待やら…で毎日プライベート時間はゼロ。事務所は酒とタバコのにおいが蔓延していて、呼吸をするのも嫌になる劣悪な環境。
↑今から考えたら本当に異常な環境で、まさに奴隷労働です。
これ昭和の昔話とかじゃなくて、つい数年前の話ですからね…。
この会社では結局、3年ぐらいがまんしたんですが、
うつ病寸前で追い詰められてしまい、結局は転職を選択しました。
(無責任な上司から「石の上にも三年だよ」とか言われたのをマジメにとらえて頑張ってしまった)
なるべく年収は下げたくなかったので、
実務経験者として扱ってくれる別の不動産会社の営業へ転職したんですが、
「同じ不動産会社の営業でもこんなに環境が違うのか…。」と衝撃を受けましたね。
ひとくちに「不動産会社」といっても、
働く会社によって労働環境はまったく違うんです。
人間関係の雰囲気もちがいますし、
ノルマ達成したときのお給料のルールも千差万別。
ホワイト企業とブラック企業では、天国と地獄ぐらいの差があるのを痛感しました。
不動産業界で働く営業マンは、
ブラックな不動産会社にまちがえて応募しないように注意しなくてはいけません。
甘い言葉で転職志望者をだまし、
奴隷労働を強要してくる真っ黒なブラック不動産会社がたくさん存在しています。
これから不動産営業として働く人は、この点だけはくれぐれも気をつけてください。
不動産業界で生きていくなら、社員のがんばりを「給料アップ」というかたちで評価してくれる会社を選ばないといけません。
ブラックな不動産会社にまちがえて応募しないようにする方法
とはいえ「どの不動産会社がブラックで、どんな会社がホワイトなのか?」の判断って、なかなか難しいですよね。
転職活動なんて人生でそう何度もやることではありませんし、
転職サイトやハロワで求人を見ても、
「給料以外はどれも同じに見えるんだけど…」という人がほとんどでしょう。
\ 年収1000万円狙える求人多数!/
↑不動産業界の求人だけを扱っている転職サイトを使うのがコツです。
逆に言えば、リク●ビ等の「誰でも使える一般向けの転職サイト」は使わないこと。
なんだそんなこと?と思われたかもしれませんが、これが超重要なんです。
ハロワやリク●ビは、企業側が求人を掲載するときの審査がゆるゆるで、
ブラック企業でも普通に求人掲載を出せてしまうんです。
とくにリク●ビは「うちは求人数が業界No.1!」を売りにしていますから、
少しでもたくさんの企業に求人を出してもらうために、
企業が払う求人掲載量は激安で、
しかも審査が非常に甘い状態になっているのです。
この点、不動産業界専門の転職サイトは、
求人の「数」ではなく「質」で勝負していますから、
ブラック企業はそもそも求人を掲載できない仕組みになっています。
(企業側が求人掲載をするときの審査がきびしい)
専門サイトはどうしても「求人の数」ではハロワやリク●ビには勝てませんから、
差別化のために「求人の質」で勝負しているわけですね。
私たち求職者の視点で見ると、
ブラック企業が求人をあらかじめ排除してくれているということです。
これによって、まちがえてブラックな不動産会社の求人に応募してしまうリスクを100%避けることができるんです。
実際に求人検索してみると、
↓例えば以下のような求人を見つけることができました。
↓他にも以下のような求人を見つけることができますよ。
- 東急リバプルやオープンハウスなど上場大手不動産企業の求人
- 20代でも年収1000万円を狙える給料リターンの大きい不動産営業求人
- 賃貸営業で年収800万円〜など実務経験者向けの超優良求人
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- 銀行出身者歓迎など他業界での実務経験を評価してくれる不動産求人
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↑年収1000万円を狙える求人
東証プライム上場企業の求人
未経験者歓迎の求人などなど、
自分のニーズに合った詳細条件を指定して、
実際の年収などリアルな情報を見ることができます。
不動産営業なら「同級生で一番稼いでるヤツ」になれる
- どうせ営業マンやるなら、同年代の誰よりも給料稼ぎたい。
- 人間関係やコネでなく、実力で評価される環境で働きたい。
- 多少の仕事のしんどさは覚悟しているし、努力は惜しまない。
- 精神的にも肉体的にも、体力には自信がある
↑不動産営業を目指してこのブログを読んでくださっているあなたは、
きっとこんなふうに覚悟を決めていることでしょう。
はっきり言って、不動産営業はしんどいです。
ですが、その分だけリターンがでかいです。
つまり、稼げる給料がめっちゃ多い。
20代でも年収1000万円プレーヤーとかもたくさんいますからね。
学歴や過去の職歴なんてまったく関係なしで「売ったもん勝ち」の世界なのも魅力です。
売れる不動産営業マンはどんどん出世していきます。
高卒や中卒が、東大や京大出ている学歴エリート人間をアゴで使いまくる。
それが不動産営業の世界なんです。
非モテのブサメンでも不動産業界で年収稼げば無双できる
こういうこと書くといろんなところから怒られそうなんですが、この際はっきり言います。
不動産業界で年収がっつり稼いでる男はめちゃくちゃ女子にモテます。
不動産業界で実際に働いてみると「なんでこんな奴がモテるんだよ…」と思ってしまうようなおっさんがたくさんいます。
ブサメンの非モテだろうが、低身長のデブだろうが、
合コンでも無双できますし、マッチングアプリでも相手の方からよってきます。
若いうちはお金なくても苦労は買ってでもして…なんて糞食らえです。
そんなコスパ・タイパの悪い生き方は今すぐやめましょう。
どんなに金稼げても、30代後半以上になったら体力も精力も落ちてきますし、
結婚を視野に入れないといけなくなるんで選択肢が一気に減ってぜんぜん楽しくないですよ。
仕事バリバリがんばって金を稼ぎ、
若いうちから人生を最高に楽しみたい。
そのためには努力は惜しまない。
そんなふうに思っている人にとって、
不動産営業マンはベストの選択肢といえるでしょう。
↓まずは実際の求人を見てみて、
世の中の不動産営業マンがどれぐらい稼いでいるのか?のリアル情報を見てみてください。
具体的なイメージを持って行動することが大切です。
>>年収1000万円も狙える!不動産営業マンの実際の求人で年収を見てみる
転職活動は、この「ちょっとしたコツ」で勝負が決まる
これから不動産営業マンでバリバリ働くぞ!
と、やる気にあふれている人ほど、
働く会社の雇用環境にはこだわってください。
ひとくちに不動産会社といっても、給料のルールって会社によっていろいろなんです。
成果を出せば出した分だけ報われる会社もあれば、
がんばっても報われない会社もあるんですね。
こういうブラックな会社に入ってしまうと悲惨ですから、絶対に避けないといけません。
不動産業界を選ぶ人って、やる気も能力もあるのに、
勤務先がブラックなせいでつぶされていく人が多すぎです。
同じ働くならがっつり給料稼げる方が良いに決まってますから、
頑張って成果出した分だけ、給料やボーナスというかたちできちんと還元してくれる会社を選びましょう。
給料をがっつり稼げる不動産会社の求人探すなら、
不動産業界専門の転職サイト一択です。
この転職活動のちょっとしたコツ(求人探す場所をまちがえないこと)を知っているかどうか?で、選択肢にできる求人がまったくちがってきます。
忖度(そんたく)なしではっきり言ってしまうと、
リク●ビなどの一般向け転職サイトでチマチマ探してもろくな求人は見つかりません。
転職活動は「どういう場所で求人を探すか?」によってまったく結果が違ってくるんですね。
好条件な求人は、業界専門の転職サイトで探すのが鉄則なので、この点だけは注意しておいてください。
まずは無料アカウントを作っておきましょう。
30秒程度で答えられる質問(営業経験はあるか?不動産業界経験者か?など)を選択するだけで、
あなたの状況に合わせた最新の不動産求人がメールで自動的に入ってくる環境を作れます。
↑これだけでもやっておけば、基本的に受け身でも情報収集できるので、
仕事が忙しい人もホワイト企業の求人を見逃すリスクを避けることができます。
不動産業界の直近の給料相場とかも自然と把握できますよ。
「本当はもっと好条件の会社に入れるのに、
変に遠慮してしまって本来稼げるはずの年収より低い年収で我慢する…」
↑なんて損な事態は絶対に避けたいですよね。
求人を探し方さえ間違えなければ、
ホワイトな不動産会社に転職成功するのはそんなに難しいことではありませんよ。
>>現在募集中!不動産営業マンの実際の給料をチェックしてみる
今すぐは転職活動できないんだけど…という人へ
- 仕事が忙しくて転職活動するひまなんてない。
- 不動産業界がなんとなく気になってるけど、今はまだ情報収集の段階。
- 家に帰ってきたらクタクタで、パソコン開く気持ちにすらなれない。
- 今の会社で定年まで一生働くとかはまずありえないけど、今すぐ転職すべきかどうかはよくわからない…。
↑こんなふうに迷っている段階の方もきっと多いでしょう。
転職活動って正直めんどくさいですよね。
ただ、今すぐは転職できない人も、
転職サイトへの無料登録だけは今のうちにやっておいた方が良いです。
私自身も経験があるんですが、
日常のストレスや疲労が限界に達すると、
転職サイトで情報リサーチする気力すらなくなります。
転職活動ってどんなに早くても内定出るまで数ヶ月はかかるんで、
気づいたら1年経ってた…みたいなことって普通にあるんですよね。
正社員の採用って年齢が若いほど有利なのが現実です。
今の会社で定年までずっと働くとかありえないと思ってる人なら、
少しでも早めに動いた方が有利ですよ。
転職サイトで無料アカウントを作り、
気になった求人をブックマーク保存するくせをつけましょう。
これやっておくだけでも「今の状況がどうしてもきつくなったら転職もある」という選択肢を持てます。
過労やストレスでぶっ倒れる前に対策を取ることができますよ。
転職サイトは匿名無料で使えていつでも解除できるので安全です。
ホワイトな求人が出るたびに最速でメール通知してくれるので、
「良い会社と思ったのに応募期限が終わってた…」みたいな見逃しがなくなりますよ。
無料登録は簡単な質問に答えるだけなので、スマホで1分あればできます。
今すぐは転職活動できない人も、
まずは不動産業界の求人リサーチから始めてみましょう。